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mark01 さてさて^^;
更新もしないで何をやってたかと言いますと、ブログの移動の準備をしていました^^;

始めたばかりなのにもう移動です^^;サイトデザインも未だちゃんとは出来ていませんが、こちらを更新しないのもちょっとなのでここにリンクを貼っておきます^^

トラックバックは向こうのサイトほうからも今一度させていただきます。本当にごTBで協力いただいたサイトの方々には短い間ありがとうございました^^新しいサイトのほうもよろしくお願いしますね^^

新サイトにはゲストも迎てます^^辛口の切れ味のよいコメントでお楽しみくださいませね^^

新サイト→ 遠慮無く…書くよ!

コメントいただいた方本当にありがとうございました。是非新しいサイトのほうにも遊びに来てください^^
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mark01 映画:「キング・コング」


監督: ピーター・ジャクソン
出演: ナオミ・ワッツ、 エイドリアン・ブロディ、 ジャック・ブラック
原題: KING KONG
制作: 2005 ニュージーランド/アメリカ

評価: ★★★☆☆

この作品は数日前に見ていたんですがなかなか感想を書けませんでした。えっと…悲しかったから。動物ものと言っていいのか解りませんが弱いです^^;昔、「ハチ公物語」も「キタキツネ物語」も先の展開を恐れて観ることが出来なかった記憶があります。本作品も映画館で号泣しましたね。いやぁ、息子連れだったので泣き顔は見せたくなかったんですけれどね…茶化すので^^;
そうだった…私の観られないものは「オカルトもの」「スプラッターもの」「暴力もの」「動物もの」だったはず…。などといってももう遅い。観てしまったのでね。

単純に「悪は亡びる」という構図ならばパチパチと手を打って終われるわけですが、コングは悪くないじゃん? エイリアンだってプレデターだってだいたい性格の悪いヤツからやられていくから、まだ観ながら不条理を納得していけるんですが…これにはそういう定説のようなものは有りません^^;良い人が本当にあっさりお亡くなりになって、子供の手を取りながら私自身がとても空しくなって最後はもうコングに群がるお馬鹿な民衆達が全員「悪」に思えてうら寂しくなっちゃったわけですね…
そういう後半部分をカモフラージュするがごとくウイットに富んだ台詞回しで結構笑わせてくれる前半は私はなかなか好きでした。コングが出てくるまで1時間以上も有るのが退屈だったというご意見も有るようですけれどね、あの部分でピーター・ジャクソン監督はコングの「敵」である民衆を上手に描いていたと思ってます。こういう時代だからコングは生きられなかった。彼自身が納得したいように思って作ったような気がしたなぁ…

しかしこれ、原作も読んでみようかと思ってます。今更な古い作品ではありますけれどスカル島のダーウィンの進化論を全く無視した空想空間を1933年版の監督のメリアン・C.クーパーと原案者エドガー・ウォレスがどう作り上げていったのかとても興味が出てきました。今回それをまたピーター・ジャクソンがもう一つイメージを捏ねくり回したのでしょうからそのへんをコンペアしてみたい訳ですね^^はい。いやぁ単純に1933年版「キング・コング」を観るだけではSFX技術の違いからお話にならないだろうからダメですよ。だから私だったらどうするっていう観点でピーター・ジャクソンと対決してみようかと(笑)そんな更なるイメージを広げさせて貰ったスカル島であります^^

さて、本作の重要どころのアンについてはコングと恋をした訳じゃないのでしょう。だって最後エイドリアン・ブロディと抱き合ってましたから、これが最初に彼女の台詞にある「真実の愛」って事でしょう?そうなると何だろうとやっぱり考えますよね。私はね、これは依存だと思う訳です。彼女の本能的な動物の選択行為だったんだろうって。弱肉強食の自然摂理のなかで生き残るためにはとても重要なことだったのでしょうね。それから先は愛着かな… 事実、彼女は生き残ってスカル島より首尾良く脱出に成功してますから。ちょっと強かだったのかなぁ…とか思ったりもしてます。まあ、アン役のナオミ・ワッツが好感の持てる女優さんだったのでこのへん多少は不問に伏しても良いですけどね^^これが キャサリン・ゼタ=ジョーンズとかグウィネス・パルトローあたりに演じられてたら退いてただろうなぁ…^^;

エイドリアン・ブロディもこういう2枚目の役は珍しい感じですが良い男役やってました^^
それから、監督カール役のジャック・ブラック。子供に言わせれば真っ先にコングに成敗されちゃって良いキャラなんですけれどね、なんだかそこまで憎めない。アッケラカンとこの時代を演出したような感じでした。でもね…それじゃ観てる私のほうが切なくなっちゃう。
オリジナルの作られた当時は人間のエゴをむき出しに何でもありの幼稚な時代でした。あたりまえに大人達がギラギラと大きな夢を見れた時代だったのかも知れません。だからその象徴のようにでっかいキングを生み出し征服する。
そういう意味では人間も半世紀以上もたてば進化してるんだって思えるわけです。だからジャック・ブラック最後の台詞「美女が…(ネタバレにならないようにここまでね…)」も今の時代ではもう少し襞の細かい人間像で描いてくれた台詞でないと詰まらなし響いてこないのです。ジャクソン監督の話題通りの盛りだくさんには一応の拍手は送りますが、やっぱり時代遅れの話をそのままリメイクしただけでは今ひとつ感動に手が届かなかった。そんな映画でした。

ああ…だけどスケートのシーンは幻想的で終幕までの悲劇のカンフルとなります。名場面ですね。とてもとても好きだわ。
コングもとても好き^^登場からの2時間は始終コングに対して声援送っていましたね。異種格闘技でのご贔屓を応援するがごとく常にコングサイドのサポーターだった私です^^
いやぁ、歯並びの悪い(どして?)T-レックスをねじ伏せたコングは恰好良いったらありませんでしたもの^^
mark01 映画:「ザスーラ」
Zathura

監督: ジョン・ファヴロー
出演: ジョシュ・ハッチャーソン、 ジョナ・ボボ、ダックス・シェパード、クリステン・スチュワート、ティム・ロビンス
原題: ZATHURA
制作: 2005 アメリカ

評価: ★☆☆☆☆

えっと…「ジュマンジ」のほうがずっと面白かった気がするのは私だけですか^^;?
ネット評がなかなか良かったので、年の瀬のムードがほとんど無くなった昨今の冬休みに子供を連れて観に行って来ました。いや、本当は「キング・コング」にしようと思ってたんですが、実は先日「ハリポタ」の先行ロードショーを満員御礼の中で見たときに途中でトイレに立つ子供と付き添いの大人の多さにちょっと嫌気がさしたもので、これはもっと空いたときにゆっくり鑑賞したいと取っておきました(笑)
子供のリクエストでこの映画は吹き替え版を見たところはティム・ロビンズ扮するパパのように甘い親なんですが…いやはや、これが大・大・大失敗でした。お兄ちゃん役の大根吹き替えで観るはめになっちゃったわけですよ。お兄ちゃんだけではありません、なんだかどれもこれも真夜中TVで時間つぶしに流してる海外のお茶の間ドラマみたいなんです…。ああジブリの声優陣ほど豪華でもなくて良いからもう少し何とかならなかったのかなぁ…と開始5分で思い始め結局最後までそれが許せませんでした^^;それからね、下手くそ吹き替えだから余計強調されたのかも知れないけど、この子供達の聞き分けのなさは母親としては許せません。2回注意したことをもう一度やったら私だったらお尻ペンペンですね^^;。まあ、この辺は本編ストーリーにはあまり関係なさそうに見える両親の離婚という設定をしておくことで、子供達には負い目を感じ甘くならざる負えなかった父親像として生きてくるのかも知れません。

物語は見え透いた感じもあるお膳立て通りにトントンと進んで行きます。なんかとてもあっさりです。もちろんパニックものだから慌てふためく兄弟の姿はあるんですが、もう少し驚いて欲しいよって思っちゃう。これに比べたら「妖怪大戦争」神木少年は「ウォ~・ウォ~・ウォ~」の台詞だけでいかに臨場感を醸し出していたことか…アッパレです^^(ここでは関係ないですね^^;)
喧嘩が絶えない兄弟が苦難を乗り越え絆を見つめ直し成長するって見え見えの話ですが、今時、「クレヨンしんちゃん」でももうふた捻りはありますよね。子供をバカにする無かれ…

そんな中、面白かったのは「お姉ちゃん」でした。吹き替え版だと二人は始終「お姉ちゃん」と呼ぶわけです。それががまたコメディーには恰好なんだと思うんですね。ボケるだけの展開に関係ないキャラだから固有名詞でない分容赦なく笑えるって感じでしょうか?だって、すこぶる綺麗な女優さんなんだもの^^。

今年、子供の登場する映画って、ホステージ、キャプテン・ウルフなどいろいろありましたが、やっぱりダコタ・ファニングの一人勝ちだったですね。時々、ハリウッドの子供の使い方ってアニメのキャラみたいな日米の差を感じることがあります。日本じゃ神木少年のような可愛いお子様じゃないとダメだもんね。あ…神木少年に対抗できたのはハリポタの登場時のラドクリフ少年だったなぁと…まあ、あんまり関係ないことを思ってみたりしてますね。はい、作品の感想は無かったもので…^^;
mark01 映画:「Mr.&Mrs. スミス」


監督: ダグ・リーマン
出演: アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピット 、 アダム・ブロージ、ビンス・ヴァウグン
原題: MR. AND MRS. SMITH
制作: 2005 アメリカ

評価: ★★☆☆☆

DVDの「17歳のカルテ」のレビューを書いたのでそのついでに(笑)
まあ、二人の主役の為にたくさん見所をサービスしてくれた映画という感じです。でもそれだけ。ストーリーなんて期待してはいけません。つまらねえ~ことは承知で観ていけばポイントポイントに拾える面白さはたくさんありますから^^

さて、ブラピは御歳41歳とは思えないほどのチャーミングぶりで、我が周りの同年代の男性陣と比べ匂い立つようなセックスアピールを感じます。はい、ドキドキしちゃいました^^。だけど…あのマルコメ頭はもうずっとこれで行くのですかぁ? やっぱり「ジョー・ブラックをよろしく」の時のようなフサフサも観たいです(笑)しかし、あんまりハイテク機器を駆使する最先端プロフェッショナル「仕事人」には見えないんだなぁ。いや見えないというか似合わないという感じでしょうか。彼の演技力は私は認めるところなんですけれどね、あの屈託のない笑顔の下で残忍な「人殺し」というをやってしまうとどうかと思うわけです。…あ、そういう深くを考えない娯楽映画でしたね。
一方、アンジーですが…喰っちゃってます。ブラピを存在感や表情全てで圧倒でした。。「人殺し」も似合ってます(笑)そして「17歳…」の頃より鍛えたスタイルはもう垂涎の的であり、きっと彼女は計算してそういう女性の身体をメイクしている妖しさなんです。バストは「トゥームレイダー」の頃よりは幾分小さくしたとの噂どおりですが、相変わらず重力に負けない美しい形はフェイクそのものだと思った方も多いはず^^;だけどそういう何事もプロフェッショナルな感じがこの役にもピッタリでしたね。作中の二人が殺した人数の報告ごっこの時の差がこの役に似合う度数みたいで笑えます。脚本でそんなことまで考えているとしたらとても傑作だな^^。

お気に入りのシーンは二人が殺し合いをしながら単なる夫婦喧嘩のように殴り合うシーン。ソファの陰になって見えていないところは志村けんの「バカ殿」のお笑いのようで一人でウケてました。最後、エレベーターから降りて繰り広げられる決死の戦いシーンもどこかで観た感じだったですね^^最高に格好良く演出されてはいるんですが…実は… 観た後3週間ぐらいたった今、どういう決着で終わったのかストーリーを完全に忘れてしまっています…。う~ん、まあ、どうでも良いですね。全然気になりませんから。

夫婦という関係をこういう極端なストーリででしたが、ちょっと身につまされて考える部分もあったりしました。6年もの間奥さんの手作りの料理だとブラピは信じ、アンジーは信じ込ませる。これって優しさじゃないかと。努力をしなくなってそれを相手に見せることを平気になっちゃっうこそ愛がないよなぁって思ったわけです。それに…アンジーみたいなボディーも無いしね…はぅ…。
mark01 映画:「アメノナカノ青空」
ame_sora

監督: イ・オニ
出演: イム・スジョン、キム・レウォン、イ・ミスク
原題: …ing
制作: 2005 韓国

評価: ★★☆☆☆

韓国の「死にネタものラブストーリー」に食傷気味で飽きちゃったって感じは否めませんでした。だったらこの作品を選んで観に行くなって感じですが、そういう気持を振り払ってもみたかったのが主演のイム・スジョンという若い女優さん。彼女を見るだけで価値があったと思ってます(笑)広末涼子ちゃんが出てきた時のような感じかな^^役にぴったりの儚げな線の細さが蜻蛉のようで、その彼女の微笑む顔はアイドルの作り笑いって感じが全くなくて本当の意味で「綺麗」と思える素敵な女優さんでした。
一方、相手役のキム・レウォンは韓国俳優では珍しく一発で名前を覚えられた名前の響きと同様に親しみやすさは◎です。雑に造形された反町隆史って感じだったような^^;この主役の二人の軽妙な会話(これも韓流ラブストーリーのお決まりだけど…)を楽しみながらイムちゃんの抜群の表情を追っていけば見た後の感動はちゃんと残る映画だと思いました。はい。(なのにいつもの辛口で星は2個だけどね^^)

ストーリーは詰まりません。死んで終わり。ただね、これはラブストーリーは二次的な伏線で本当は親子の絆の物語だと言うことをちゃんと感じさせてくれたところは感謝しましょう。まあ、ちょっと弱かったけどね。「スキャンダル」のイ・ミスクは今回ちょっと大根さんでしたけど、彼女をもっと生かす本が書けたんじゃないかなって思ってます。初監督作品だったイ・オニ女史に、あともうふた捻りぐらい有っても良かったと言いたいですね。

ネタバレになりますが最後に彼女の隠された左手が映ります。一貫して語られてきた「人とは違う少女」の大事なアイテムでした。その手が最期に大事なものをちゃんと掴んでましたね。ああいう演出はとてもとても好きだけど、その後のフィナーレに向けての収まりはかなり蛇足というか、いや…疑問さえも感じます。そんな宝物の一場面を彼女に恋をした青年がカメラに収めることまでは解ります。その時点の感動も伝わってくる。でもね、私なら発表しないだろうなぁ… たくさんの人に説明を求まられるだろうし、たくさん言葉にしていく段階で自分の思いも脚色されていくのが嫌だと思うから。大事な宝物は自慢さえもしないで大事に隠しておきたい^^;ねえ、そう思いませんか?
mark01 映画:「フライトプラン」
f_plan

監督: ロベルト・シュベンケ
出演: ジョディ・フォスター ピーター・サースガード ショーン・ビーン マーリーン・ローストン
原題: FLIGHTPLAN
制作: 2005 アメリカ

評価: ★★☆☆☆

もの足りません…。ジョディー・フォスターの煮えくりかえるいらだちの表情ほど作品は熱くないという感じなんです。
物語の冒頭は主人公の回想と幻想との入り交じりの映像からとても物憂げいかにも「何か起こるぞぉ…」というドキドキの導入なんですね。絶望のと不安の中の愛娘との帰郷は、無機質な寒々しいイメージの空港や誰も搭乗者のいない最新鋭のジェット機にたった二人で乗り込んでいくシーンで演出され良い感じです。
さて、ジェット機のドアが閉まってサスペンスの絶好のお膳立て「密室」ができあがり、いざ展開なんですが…
最近の映画はサスペンスだと思って一緒になって推理していくと「とんだオチ」を食わされる場合がありますが(例えば『フォーガットン』など^^;)これはそこまでは言いません。ただ「やっぱりおまえかよぉ」的なガッカリはありましたね。
ジョディーは無茶してます^^;しかし母親としての必死さは彼女の演技力のたまもので本当にひしひしと伝わってくるのです。、ただね…周りの乗り合わせた人間がどれもこれも「怪しいそう」止まりで当て馬的な人がいない。だから消去法でビンゴになってしまってとても残念でした。だから犯人捜しは止めておいたほうが良いと思います^^;たた一緒に子供捜しだけにしましょう。

航空会社数社がこの映画を機載上映しないとクレーム的なコメントをあげたそうですが、よく解ります…その気持。アテンダント達はこの映画の中で「みんなが怪しい」という中で容疑者を演じないといけなかったのですから無理もありません。とても非友好的な人たちに映ってます(笑)

サスペンスの謎はたくさんの「怪しい」を簡単に勘違いとして放り投げ真実にと向かっていきます。そのパズルがなんか幼稚なんですね。3歳児対象のディズニーの12ブロックの「はめ絵」みたいな感じ。せいぜい500ピースぐらいのジグソーパズルにして欲しかったなぁ。まあ、こんな程度の犯罪に全てのからくりを練る程の価値があるのか、まずちょっと考えて貰いたい。小せえよ…犯人(笑)。犯罪者がとんだつまらない人間だと立ち向かった努力も半減しちゃいますから、もっと魅力ある犯罪者さんになって欲しかったなぁと…はい、思いましたですね^^;

さて、思い出したのが一時期この季節になると楽しみだった「ダイハード」という映画。いや、全く似てませんよ、この映画とは。ただ、なんだかああいうの見たかったなぁ…街のクリスマスイルミネーションを見ながら思ったわけです。
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mark01 映画:「SAYURI」
SAYURI

監督: ロブ・マーシャル
出演: チャン・ツィイー、渡辺謙、ミシェル・ヨー、桃井かおり、役所広司、コン・リー
制作総指揮: スティーブン・スピルバーグ
原題: Memoirs of a Geisha
制作: 2005 アメリカ

評価: ★★☆☆☆

なんと言いましょうか…はっきり言いましょう。たくさんのダメの中になんとか払った料金分だけ良さを見つけようと必死になって見てきた映画って感じです。まあ、「ここはどこの話?ゴッサム・京都?」と思えばそれほど腹が立たないかも知れません。それなりに色遣いや情景は絵画的で綺麗でした。だけど日本文化の面から言わせて貰えばぎりぎりと腹が立ちまくりです。きっと原作の方は勉強して書いた物語なんでしょうけど、映像になった時、無知な美術担当と監督とがだいなしにしてしまったんでしょうね。だいたい「都」と呼ばれる街が京都の祇園だとは全然思えませんね。祇園なら時たま混ぜてくる日本語にそういう味付けくらいして欲しいです。だからあれは浅草だろうといつも一緒に感想をバトルさせるマスターも言っていましたっけ。だけど「舞妓」って祇園特有の呼び方だよね…。(正解は京都でだそうです)

ストーリーもこれまた大変チープです。「花より団子」クラスの虐めもありませんしあの程度では可哀想でもなんでもない。芯の強い女性像って訳でもないのでなんか「さゆり」に肩入れできないんですね。同調できないからラブストーリーもワクワクしてこない訳です。だいたいあの初恋もちょっと嫌だなぁ。最後の少女からの夢が叶った後のモノローグも大変悟ったコメントで、あれを子供の頃から見た夢だなんて、もうすごくすごくすごく嫌だわ。

さてさて、まだまだ滑稽なところはありますですよ^^また、そういう重箱突きのような見方も楽しいのかも知れません。これだけ語ってまだ言い足りませんからね^^
日本人として一番嫌だったことは、着物がかなり汚く着られいることでした。抜き襟の形も酷い。それから髪型だって変・変・変!舞妓なら桃割れ結ってくれないかなぁ… 桃井かおりさんも自分だけ綺麗に着付けて自分だけ良い髪型に結ってなんかダメだよ、日本人としてそれじゃ…ちゃんと制作の立場で助言する事ぐらいできなかったのでしょうか? 半玉の肩揚げの汚さ、襦袢の酷い着付け。さゆりもあの電信柱のような色気のない着物の着かたはなんでしょう? あれじゃドリフのお茶の間劇です。日本文化をちょっと馬鹿にしましたね。それだけは許せない感じです。

はい「ゴッサム・京都」としてみればどうでしょうか?絵葉書に切り取ったような美しいカットもあります。「キル・ビル」よりはお金をかけてましたね。さゆりの創作舞踊もゴッサム・日本舞踊と思いましょう。そして……あれは太平洋戦争時ではなくてもしかすると近未来的SFだったのかも知れません。うん、究極の納得にはそれしかありません。見た方はみなさんでそう思うことにいたしましょう^^
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