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mark01 映画:「SAYURI」
SAYURI

監督: ロブ・マーシャル
出演: チャン・ツィイー、渡辺謙、ミシェル・ヨー、桃井かおり、役所広司、コン・リー
制作総指揮: スティーブン・スピルバーグ
原題: Memoirs of a Geisha
制作: 2005 アメリカ

評価: ★★☆☆☆

なんと言いましょうか…はっきり言いましょう。たくさんのダメの中になんとか払った料金分だけ良さを見つけようと必死になって見てきた映画って感じです。まあ、「ここはどこの話?ゴッサム・京都?」と思えばそれほど腹が立たないかも知れません。それなりに色遣いや情景は絵画的で綺麗でした。だけど日本文化の面から言わせて貰えばぎりぎりと腹が立ちまくりです。きっと原作の方は勉強して書いた物語なんでしょうけど、映像になった時、無知な美術担当と監督とがだいなしにしてしまったんでしょうね。だいたい「都」と呼ばれる街が京都の祇園だとは全然思えませんね。祇園なら時たま混ぜてくる日本語にそういう味付けくらいして欲しいです。だからあれは浅草だろうといつも一緒に感想をバトルさせるマスターも言っていましたっけ。だけど「舞妓」って祇園特有の呼び方だよね…。(正解は京都でだそうです)

ストーリーもこれまた大変チープです。「花より団子」クラスの虐めもありませんしあの程度では可哀想でもなんでもない。芯の強い女性像って訳でもないのでなんか「さゆり」に肩入れできないんですね。同調できないからラブストーリーもワクワクしてこない訳です。だいたいあの初恋もちょっと嫌だなぁ。最後の少女からの夢が叶った後のモノローグも大変悟ったコメントで、あれを子供の頃から見た夢だなんて、もうすごくすごくすごく嫌だわ。

さてさて、まだまだ滑稽なところはありますですよ^^また、そういう重箱突きのような見方も楽しいのかも知れません。これだけ語ってまだ言い足りませんからね^^
日本人として一番嫌だったことは、着物がかなり汚く着られいることでした。抜き襟の形も酷い。それから髪型だって変・変・変!舞妓なら桃割れ結ってくれないかなぁ… 桃井かおりさんも自分だけ綺麗に着付けて自分だけ良い髪型に結ってなんかダメだよ、日本人としてそれじゃ…ちゃんと制作の立場で助言する事ぐらいできなかったのでしょうか? 半玉の肩揚げの汚さ、襦袢の酷い着付け。さゆりもあの電信柱のような色気のない着物の着かたはなんでしょう? あれじゃドリフのお茶の間劇です。日本文化をちょっと馬鹿にしましたね。それだけは許せない感じです。

はい「ゴッサム・京都」としてみればどうでしょうか?絵葉書に切り取ったような美しいカットもあります。「キル・ビル」よりはお金をかけてましたね。さゆりの創作舞踊もゴッサム・日本舞踊と思いましょう。そして……あれは太平洋戦争時ではなくてもしかすると近未来的SFだったのかも知れません。うん、究極の納得にはそれしかありません。見た方はみなさんでそう思うことにいたしましょう^^
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